ミニランプで行われるトリック「ロックンロール」に含まれない動作はどれか?
ロックンロールはバックサイドでアプローチし、頂点でフロントトラックをコーピングに乗せて一瞬静止(ロック)し、その後テールを叩いて180度ターン(ロール)しフェイキーで降りる一連の技。名前の通りロックとロールの二動作が基本で、エアは必須ではない。もちろん高さのあるライダーはオーリー気味に入り抜けることもあるが、技の定義としては板を浮かせたエアは含まれない。ミニランプ初級者がグラインドやスライドへ発展させる前の基礎練習として扱われ、重心移動と視線の送りを体得するのに最適なトリックといわれる。