毎年10月に米国ウェストバージニア州で行われる「ブリッジデイBASEジャンプ」で選手が飛び出すニューリバーゴージ橋の高さはおおよそ何メートルか?
ブリッジデイはニューリバーゴージ橋の路面から川面までの垂直落差約267m(876フィート)を利用した世界最大規模の公認イベントで、1980年から続く。選手は車線を閉鎖したアーチ中央部のプラットフォームから飛び出し、およそ3〜4秒のフリーフォール後にパラシュートを開く。267mという高さは十分な安全余裕を確保しつつ観客からも見やすい絶妙な数値で、150mだと開傘が忙しく、400mを超える構造物は米国内に少ない。130mは橋脚基部の高さでジャンプポイントではない。