天気予報で使われる「ミリバール」は現在どの単位に統一されている?
気圧の単位として長らく用いられてきたミリバールは、現在では国際単位系(SI)に対応するヘクトパスカル(hPa)として表記が統一されています。1ミリバール=1ヘクトパスカルに等しく、数値としては同じなので実質的に呼び名が変わっただけです。天気図や天気予報で示される高気圧や低気圧の情報はヘクトパスカル単位で示され、日本でも1990年代から公的にヘクトパスカルへの移行が進められました。気圧は地球の大気の重さを示す指標であり、地球規模の大気循環や天候の変化を理解する上で欠かせないデータとなっています。