ショートトラックで女子個人種目としてオリンピック史上最初の金メダルを獲得した選手は誰?
1992年アルベールビル大会でショートトラックが正式競技に採用され、女子500メートルで米国のキャシー・ターナーが優勝した。これが女子個人種目としての初金メダルであり、その後1994年リレハンメルでも同距離を制覇し二連覇を達成。チョン・リーギョンは94年1000m、キム・ブタンはカナダのエース、バベンコは旧ソ連の選手で、いずれも初代金メダリストではない。アルベールビルの女子個人金はターナーただ1人であるという点が重要なポイントとなる。