スキージャンプ・ワールドカップが初めて開催されたのはどのシーズンか?
FISは競技の年間シリーズ化を目指し1979/80シーズンにワールドカップを創設した。第1戦は1979年12月30日オーストリア・オーベルストドルフで行われ、その後ヨーロッパと北米を中心に25試合が開催された。初代総合王者はハリ・シルヒャー(オーストリア)。シリーズ制の導入によりメディア露出が増え、技術革新やスポンサー獲得が進むきっかけとなった。現在は男女合わせて20以上の開催地で行われ、競技の発展を支える重要な基盤となっている。