「ロシア」という国名の由来になったとされる言葉は?
「ロシア」という名称は、古代の東スラヴ人が住んでいた地域を指す「ルーシ」に由来するとされています。ノヴゴロド公国やキエフ大公国などが9世紀頃に成立し、その地域を総称してルーシ(Rus’)と呼び、やがてこれが変化して現在のロシア(Russia)の呼び名が定着しました。ロシアの領土拡大や統治の歴史の中で民族や文化が混じり合い、言語や宗教などさまざまな影響を受けて多様性を増していきました。ロシア正教やキリル文字なども、東スラヴ世界を基盤とした独自の文化的アイデンティティとして大きな役割を果たしています。