古代ローマの建築技術で、いまでも多くが現存しているものは?
古代ローマ人は極めて優れた土木・建築技術を持ち、その代表例として有名なのが水道橋(アクアダクト)です。石造アーチ構造を用いた堅牢な設計によって、数千年を経ても多くの遺構が残されています。古代都市ローマは飲料水や生活用水を遠方から引き込むため、各地に水道橋を建設しました。その技術は後世の建築や土木に大きな影響を与え、ヨーロッパ全域へと広がっていきました。コンクリート技術や下水道など、ローマ時代に発展したインフラは現代社会の基礎とも言えるものが少なくありません。