アクロバティックジムナスティクスの国際大会で難度(Difficulty)を評価する審判パネルの正式名称はどれか?
FIG採点はA(Artistic)、E(Execution)、D(Difficulty)の三つのパネル制で運用される。Dパネルは提出された演技構成用紙(Tariff Sheet)と実際の技を照合し、規定値・連結ボーナス・年齢制限などを判断して難度得点を算出する役割を担う。Cパネルは旧規則で存在した総合コントロール審判、SやRといった名称は正式には存在しない。したがって難度を担当するのはDパネルである。