個人トランポリン競技の採点で合計得点を構成する主な3要素に含まれないものはどれか?
個人種目では10種目演技を通じて難度・実施・滞空時間の3項目が評価される。難度は技の複雑さによる加点、実施は姿勢や着床位置の減点方式、滞空時間は床から離れている総時間を精密計測し加算する。一方、同期は2名が同時に演技するシンクロナイズドトランポリンでのみ用いられ、個人種目には採用されない。従って個人競技の合計得点計算式には含まれず、演技者は自らのリズムのみで跳躍する。これにより個人とシンクロでは戦略が大きく異なる。