世界選手権で公式ディスクとして採用される「ライトフライトプロ110」の重量はおよそ何グラム?
ガッツ用ディスクとして最も普及しているのがWham-O社のライトフライトプロ110で、その名の通り重量はおよそ110グラムである。175グラムのアルティメットディスクより65グラム軽く、エッジが薄いため空気抵抗が少なく高速化が可能。その一方で風に流されやすく、スロー角度やリリースポイントを細かく調整しなければストライクゾーンを外しやすい。軽量化とスピード、扱いやすさのバランスを取った結果が110グラムという設定になっている。国内メーカーも同規格のディスクを製造しているが、重量は必ず110±2グラムの範囲に収めることが大会レギュレーションで求められる。