2021年、東京オリンピック野球競技で金メダルを獲得した日本代表の監督は誰?
2021年に開催された東京五輪の野球競技で、日本は決勝で宿敵アメリカを下し悲願の金メダルを獲得した。そのチームを率いたのが稲葉篤紀監督である。現役時代は日本ハムで主軸を務めた稲葉は、2017年に侍ジャパン監督に就任し、大会前から徹底した情報収集と投手陣の層の厚さを武器にチームを構築。栗林良吏ら若手も積極起用し、グループラウンドから無敗で頂点に立った。原辰徳は2009年WBC、小久保裕紀は2013年~2017年に代表監督を務めたが、東京五輪で指揮したのは稲葉である。