PDGAルールで定義される『サークル1』の半径はバスケット中心から何メートル?
PDGAの公式ルールでは、バスケット中心から半径10メートル以内の円を『サークル1』と定義する。この範囲内ではパット時に体のバランスを崩して前へ踏み出すフォロースルーが禁止され、ディスクが完全に静止するまで軸足が元の位置に残っていなければならない。『サークル1』という設定により近距離パットの技術とメンタルが明確に評価されるほか、統計項目として『C1X成功率』などが抽出されるため、パフォーマンス分析に欠かせない概念となっている。