ティーショット時にスローイングプレーヤーが足を置かなければならない長方形エリアの名称は?
ティーショットの際に投げ手が足を置く長方形のエリアを「ティーパッド」と呼ぶ。多くはコンクリートや人工芝で作られ、雨天でも滑りにくい素材が選ばれる。PDGAルールではティーパッドの奥行きは最低3メートル、幅は1メートル以上が推奨され、スロー動作中は少なくとも片足がこの範囲内に残っていなければならない。適切なティーパッドは安定したフォームを支え、フェアウェイの保護にも寄与するため、コース設計で最重視される要素の一つとされている。