R&AとUSGAがローカルルールとして2022年から採用可能にしたドライバーなどの最長シャフト長は何インチ?
飛距離の過度な伸長を抑えるためR&AとUSGAは2021年10月、モデルローカルルールG-10を公表し、主催団体が採用する場合に限りクラブのシャフト長を46インチ以下に制限できるようにした。2022年1月から適用可能で、PGAツアーや全米ゴルフ協会主催競技は導入済み。長尺シャフトは慣性モーメントが大きくインパクト速度を高める利点がある一方、再現性が低くなる欠点もある。ルール採用の有無は大会ごとに異なるため選手は事前確認が必須となる。