近代オリンピックでゴルフが112年ぶりに正式競技として復活したのはどの大会?
ゴルフは1900年パリ、1904年セントルイスで実施されたのち長く五輪競技から外れていたが、国際ゴルフ連盟とIOCの協議の結果2016年リオデジャネイロ大会で復帰した。男女60名ずつが72ホールストロークプレーで争い、男子はジャスティン・ローズ、女子は朴仁妃が金メダルを獲得。復帰を機に各国オリンピック委員会がゴルフを強化競技に指定し、国別対抗の色彩が強まった。世界ランキングを通じた出場枠争いも熾烈で、メジャーと並ぶ大舞台として位置づけられている。