男子ラクロスの試合で攻撃側はボールを自陣からセンターラインを越えるまで何秒以内にクリアしなければならないか(NCAA基準)
2019年以降のNCAA男子ラクロスでは80秒ショットクロック導入に伴いクリアルールが改定された。守備側がボールを奪ってポゼッションを得た瞬間から20秒以内にセンターラインを越えられなければタイムバイオレーションとなり、相手ボールでプレーが再開される。20秒を過ぎても自陣に留まるとショットクロックは進み続けるため、攻撃時間の大幅損失につながる。旧ルールの30秒や45秒と混同しやすいが、現行基準は20秒である点を確実に押さえておくことが必須だ。