男子ラクロスでゴーリーがクリース内でボールを保持できる最長時間は何秒か
男子ルールではゴーリーがクリース内でボールを保持できるのは最長4秒と定められている。4秒を超えると『ゴーリー4秒違反』のテクニカルファウルとなり、相手にフリースタートが与えられる。テンポを維持し攻撃を促進する目的で設けられた規定で、女子競技の10秒ルールやラクロスシックスの短時間設定と混同しやすい。さらにクリース外へ出たゴーリーがボールを保持したまま再びクリースに入ることは全面的に禁止されているため、守護神は時間感覚とポジショニングを常に意識する必要がある。