大阪弁の慣用句『遠慮のかたまり』は食事のどんな場面で登場する? 2025.07.31 大阪弁の慣用句『遠慮のかたまり』は食事のどんな場面で登場する? 食べ始めたばかりの料理 誰も手を付けていない料理 最後に一切れだけ残った料理 作り立ての熱い料理 『遠慮のかたまり』は大勢で料理を取り分けている際、最後に一切れだけ残り誰も手を伸ばさなくなった状態の料理を指す大阪特有の言い回し。関西人の気質として遠慮する心情をユーモラスに表現している。居酒屋で唐揚げや刺身が一切れ残った際に『遠慮のかたまり残ってるで』と催促すると場が和む。他地域では『ラストピース』『残り福』などと言われるが、大阪ではこの表現が定番である。 クイズタグ: 大阪弁 難問関連記事 大阪弁 難問クイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年07月版