新選組で監察兼医師として情報収集や負傷者の治療に当たった人物は誰か。 2025.07.25 新選組で監察兼医師として情報収集や負傷者の治療に当たった人物は誰か。 井上源三郎 大石鍬次郎 山崎烝 佐々木愛次郎 山崎烝(すすむ)は丹波出身で蘭方医学を学んでおり、新選組では監察として内外の動静を探索するスパイ活動を担った。同時に怪我人の応急処置や薬の手配など医務も担当し、多才ぶりを発揮した。池田屋事件でも先行して情報を掴み、襲撃の成功に寄与したとされる。戊辰戦争では会津まで従軍するが、飯盛山付近で戦死したと言われる。井上源三郎は六番隊組長、大石鍬次郎と佐々木愛次郎はいずれも隊士だが医務・監察の中心ではないため誤りである。 クイズタグ: 新選組関連記事 新選組クイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年07月版