国際縄跳び連盟(FISAC-IRSF)のスピード競技「30-second speed step」では、どちらの足の接地回数だけをカウントする公式ルールになっているか?
国際縄跳び連盟(FISAC-IRSF)のスピード種目では30秒間の間に『右足の接地回数』のみを計測し、その数値を2倍して総回数とみなす公式ルールが採用されている。右足に固定するのはカウントのぶれを防ぐためで、審判が目視・センサーで判定する際にも一足に絞った方が正確な集計が出来るとされる。左足ではなく右足と決められている点を知らないと大会で減点になることもある。