浮世絵の代表的な技法「多色刷り木版」を発明したとされる人物は? 2025.06.02 浮世絵の代表的な技法「多色刷り木版」を発明したとされる人物は? 鈴木春信 葛飾北斎 歌川広重 歌川国芳 多色刷り木版画(錦絵)の技法は、18世紀中頃に鈴木春信が完成させたとされています。それまでは墨一色か彩色手塗りが主流でしたが、春信は木版の彫りと刷りの分業化・分色化を進化させ、同時に複数色を摺る方法を確立しました。これによって浮世絵の表現が飛躍的に豊かになりました。 クイズタグ: 浮世絵関連記事 浮世絵クイズ!【問題 全10問・答え付き】 | 2025年06月版