小学生の皆さん、今日はみんなに算数のクイズを出します。
算数は日常生活でもよく使う大切な力ですね。今回のクイズでは、
偶数と奇数の違い、割り算の計算方法、長さの単位換算、引き算の
繰り下がり、約数の見つけ方、月の日数の比較、倍数の判別、分数
の等価な表し方など、基本の計算力を確認できます。
クイズに集中して取り組んで、算数の力をさらに伸ばしてくださいね。
では、さっそく10問のクイズを始めましょう。
Q1 : 135+28の答えはいくつ?
135+28はまず135に20を足して155、さらに8を足すと163です。加法の筆算や繰り上がりを含む計算の要点は、位ごとにきちんと計算し、繰り上がりがあれば次の位に加えることです。間違えないように一歩ずつ解きましょう。
Q2 : 「1/2」と等しい分数はどれ?
「1/2」と等しいかどうかは、分数の分子と分母を同じ数で割る(またはかける)ことで判断できます。2/4は2÷2=1、4÷2=2→1/2。3/6は3÷3=1、6÷3=2→1/2。4/8は4÷4=1、8÷4=2→1/2。すべて1/2と等しいので、正解は「全部」です。
Q3 : 5の倍数でないものはどれ?
5の倍数とは、5で割ると余りが0になる数です。10÷5=2、35÷5=7、40÷5=8ですが、54÷5=10.8と割り切れません。54は5の倍数ではありません。倍数を見分けるには、その数が基本の数(ここでは5)で割り切れるかどうかを見れば良いです。
Q4 : 次のうち、1年で最も日数が多い月は?
8月は31日あります。1月も31日、7月も31日ありますが、2月は28日(うるう年は29日)で一番少ないです。どれも同じように見えますが、問題文は「最も多い」と聞いているので、複数31日の月がある場合どれか一つ正解です。今回は8月になっています。
Q5 : 12の約数はどれとどれ?
約数とは、その数を割り切ることのできる数です。12÷3=4、12÷4=3、12÷6=2となるので、3、4、6は12の約数ですが、8や7、5、9はいずれも12で割り切れません。したがって正解は「4と6」となります。約数を探すときは割り算で余りが出ない組み合わせを探しましょう。
Q6 : 68−29の答えはどれ?
68−29を計算すると、まず8−9ができないので、繰り下げをして18−9=9、そして6−2−1=3(繰り下げた分)になります。よって答えは39です。繰り下げのある引き算は小学生の算数でよく出てくるので、練習して得意になりましょう。
Q7 : 1メートルは何センチメートルですか?
1メートルは100センチメートルです。長さの単位は1m=100cmが基本です。10cmはデシメートル(1dm)に等しい長さ、1000cmは10メートル、10000cmは100メートルにそれぞれなります。単位の換算は日常生活でもよく使うので、この基本を押さえましょう。
Q8 : 3×7は次のうちどれ?
かけ算はある数を何倍もくり返す計算です。3×7は「3を7回足す」という意味で、3+3+3+3+3+3+3=21になります。14は2×7、24は3×8、28は4×7の答えです。かけ算の九九は色んな場面で使うのでしっかり暗記しましょう。
Q9 : 36÷6の答えはどれ?
36÷6=6です。割り算は「ある数をいくつかのグループに等しく分ける」ことを表します。今回の場合、36を6で分けると6になります。他の選択肢である4は24÷6、5は30÷6、7は42÷6の答えですので、間違いです。割り算の意味と計算方法をしっかり覚えましょう。
Q10 : 次のうち、偶数である数字はどれ?
偶数とは2で割り切れる整数のことをいいます。13は2で割ると余りが出るため奇数、24は2で割ると割り切れるので偶数、37と51も2で割ると余りが出るため奇数です。したがって、24が正解となります。偶数と奇数の違いをしっかり理解しておくことで、今後の計算問題にも役立ちます。
まとめ
いかがでしたか? 今回は数学 小学生クイズをお送りしました。
皆さんは何問正解できましたか?
今回は数学 小学生クイズを出題しました。
ぜひ、ほかのクイズにも挑戦してみてください!
次回のクイズもお楽しみに。