手袋は日常生活で様々な場面で活用されており、素材や形状によってそれぞれ特徴があります。本記事では手袋に関する10の興味深いクイズを取り上げます。ニトリル手袋の特徴、手袋のサイズ決定方法、野球グローブの装着位置、保温性の高いミトンの特徴など、手袋の選び方やその背景にある理由を学べるクイズが満載です。手袋の基礎知識から専門的な情報まで、楽しみながら理解を深めていただけるはずです。クイズに挑戦して、手袋の世界をもっと知りましょう。
Q1 : フェンシング(エペ・フルーレ・サーブル)で競技者が手袋を着用するのはどの手か。
フェンシングでは武器を握る側の手(利き腕側)に専用の防護グローブを着用して、剣先や相手の接触から手を保護します。種目によってラメ(有効面を判定する電気導通用ジャケット)や手の保護具の形状に違いがありますが、武器を扱う手が直接ダメージを受けやすいため保護を重視します。対側の手は通常素手か別の軽い保護のみの場合が多いです。
Q2 : 使い捨てのポリエチレン(PE)製手袋の主な用途として最も適しているのはどれか。
ポリエチレン製の使い捨て手袋は非常に安価で薄く、耐久性やフィット感が低い反面、食品の簡単な取り扱いや短時間の調理、盛り付け作業、食品工場での衛生維持などに適しています。滅菌が必要な医療用や化学薬品作業、高温作業のような用途には向かず、長時間や危険を伴う作業にはニトリルやラテックスなど用途に応じた別素材の手袋が適しています。
Q3 : ミトン(mittens)と指先が独立した手袋(グローブ)を比べた場合、一般にどちらが同じ素材・同じ厚さでより保温性が高いか。
ミトンは指をまとめて同じ空間に入れる設計のため、指同士が互いの熱を共有できる点で一般に手袋(指が独立するタイプ)よりも保温性が高くなります。指の自由度(操作性)は低下しますが、寒冷地や子供用、冬の屋外作業などではミトンが好まれることが多いです。素材や中綿の性能によって差は出ますが、同条件ではミトンが有利です。
Q4 : 手袋のサイズを一般的に決める際、もっとも基本的に測る長さはどれか。
手袋のサイズは一般に手のひらの一番広い部分(親指を除いた指の付け根あたり)の周囲長を測り、その長さをインチやセンチで表す方法が標準的です。例えば8インチなら約20cm前後の手回りになります。ドレスグローブやフィット感が重要な手袋では指の長さや掌の長さも考慮されますが、使い捨てや作業用の多くは周囲長でサイズを決めます。製品によって測り方や換算表があるため、メーカーのサイズ表を確認することが推奨されます。
Q5 : 野球(軟式・硬式)で守備用のグローブは一般にどちらの手に装着するか。
野球の守備用グローブ(ミット)は、投げる動作をする利き手(利き腕)を自由にしておくため、通常は非利き手(利き手と反対の手)に装着します。例えば右投げの選手は左手にグローブをはめ、左投げの選手は右手に装着します。捕手用や一塁手用など特殊な形状のミットもありますが、基本は投げる側の手を使いやすくするための配置です。
Q6 : 3M社が開発した、薄くても保温性が高い中綿素材として手袋にも多用される合成素材はどれか。
シンサレート(Thinsulate)は3M社が開発した繊維系の断熱材で、繊維が細く空気を多く含むため同じ温かさを保つのに薄手で済む特性があります。手袋やジャケット、ブーツなどに使われ、かさばらずに保温性を確保できるため寒冷地用製品で多用されます。ダウンは高い保温性を持ちますが濡れに弱く、プリマロフトは別の合成中綿ブランドで異なる特性を持ちます。
Q7 : 「ガントレット(gauntlet)」と呼ばれる手袋の特徴はどれか。
ガントレット(gauntlet)は袖口(カフ)が長く、手首から前腕の一部まで覆う形状の手袋を指します。語源は中世の甲冑に用いられた鎧の一部である「ガントレット」に由来し、現代では溶接・溶断作業用やオートバイ用、寒冷地用など腕の保護や保温のために用いられます。ミトンは指をまとめる型であり、ガントレットとは別の分類です。
Q8 : 静電容量方式のスマートフォンなどのタッチスクリーンを手袋をはめたまま操作できるようにするために、手袋の指先に施される工夫はどれか。
静電容量方式のタッチスクリーンは指先の導電性(体の微弱な電荷)を検知することで操作を受け付けます。通常の布や革の手袋は絶縁性があり反応しないため、指先部分に導電性の糸(銀や銅めっきの糸など)や導電性コーティングを施すことでスクリーンを操作できるようにします。加熱や内蔵センサーは一般的な実用策ではなく、薄く導電性を持たせる方法が主流です。
Q9 : 手袋の使い捨てタイプで、ラテックスアレルギーのある人に適し、耐穿刺性や化学薬品に対する耐性が比較的高い合成ゴム製の手袋はどれか。
ニトリル手袋(NBR)は合成ゴムで、天然ラテックス由来のタンパク質を含まないためラテックスアレルギーを引き起こしにくい特徴があります。さらに耐油性・耐薬品性や穿刺耐性がビニール(PVC)やラテックスと比べて高く、医療現場、検査、塗装や化学薬品の取り扱いなど幅広い用途で使われます。ネオプレンも化学耐性がありますが、一般的な使い捨て手袋として多用されるのはニトリルです。用途や必要な耐性に応じて選ぶのが重要です。
まとめ
いかがでしたか? 今回は手袋クイズをお送りしました。
皆さんは何問正解できましたか?
今回は手袋クイズを出題しました。
ぜひ、ほかのクイズにも挑戦してみてください!
次回のクイズもお楽しみに。