日本で救急車を呼ぶ際の緊急通報番号は『119』です。119は火災と救急の共通番号で、救急搬送や救命処置が必要な状況(意識消失、強い胸痛、重度の呼吸困難、大量出血など)で利用します。110は警察、118は海上保安、999は日本には存在しない番号であるため混同しないように注意が必要です。通報時は落ち着いて場所・状況・症状を伝えることが重要です。
Q1 : トリアージで『即時搬送(赤)』に該当する状態はどれか?
トリアージにおける『赤(即時)』は、直ちに生命維持処置や高度医療的対応が必要な患者を指します。呼吸停止やショック状態など、迅速な処置がなければ生命に関わる状態は赤に分類され、優先的に処置・搬送されます。歩行可能や軽症の擦り傷は緊急度が低く、黄色や緑に分類されることが多いです。
Q2 : 119通報時に消防の通信指令が行う業務として誤っているものはどれか?
通信指令は通報内容を聞き取り、現場の安全確認や症状の把握、応急手当の口頭指導(例:心肺蘇生法)を行い、適切な車両を手配して搬送先の調整を図ります。しかしながら到着時刻を『確実に保証する』ことはできません。道路状況や他の出動状況により変動するため、指令は目安を伝える場合があっても到着保証は行いません。
Q3 : 心停止している人の心肺蘇生(CPR)は、どのタイミングまで継続するのが一般的に推奨されるか?"
心停止が疑われる場合、蘇生は救急隊が到着して引き継ぐか、救命の兆候(自発呼吸や反応の回復)が現れるまで継続することが推奨されます。一定時間だけ行うという基準や、家族到着を待つといった判断はありません。AEDが来るまでとするのも不十分で、早期の継続的な胸骨圧迫と早期除細動が重要です。安全確保の下で救急隊に引き継ぐまで続けてください。
Q4 : 救急車が警告灯・サイレンを使用する際の運行について正しい運用方針はどれか?
警告灯・サイレンは緊急性の高い患者を速やかに搬送するために有用ですが、使用には事故リスクが伴います。したがって『常に使う』のではなく、患者の症状や時間的猶予、周囲の交通環境を勘案し、『時間的に重要で急速な搬送が必要な場合』に限定して使用するのが一般的な運用方針です。無闇な使用は二次災害を招くため適正な判断が求められます。
Q5 : 119番通報で最初に伝えるべき情報として最も重要なのはどれか?
119番通報で救急隊が現場に到着するために最初に必要なのは発生場所の特定です。住所がわからない場合は近くの目印や交差点、建物名を伝えると到着が速くなります。患者の氏名や年齢、症状は重要ですが、まずは現場位置を確実に伝え、続けて状態や人数、危険の有無を説明するのが基本です。
Q6 : AED(自動体外式除細動器)はどのような場面で使用するのが推奨されるか?
AEDは心室細動などの心原性突然死が疑われる場面、すなわち『反応がなく、呼吸がないか正常な呼吸(正常な呼吸でない、いわゆる普段と異なる呼吸)がない場合』に用います。胸痛やめまいだけでは直ちにAED適応とは限りません。胸骨圧迫(心臓マッサージ)と並行して速やかにAEDを準備・解析し、必要ならば除細動を行うことが救命率向上に繋がります。
Q7 : 緊急走行時に警告灯とサイレンを使用した救急車はどのような優先権を持つか?
警告灯とサイレンを用いた緊急走行時は、通常の交通ルールの一部(信号や通行の優先順位、速度規制など)について例外的な扱いが認められる場合があります。ただしこれは無制限の優先権を意味するものではなく、安全確保が前提です。救急隊は急いで搬送するために赤信号を通過したり制限速度を超えたりすることがありますが、周囲の安全を確認しながら行動しなければなりません。
Q8 : AED(自動体外式除細動器)は誰が使用してよいか?
日本ではAEDは一般市民が使用できるように設置・普及が進められています。取扱いは簡単に設計されており、機器が音声ガイドで操作を支援します。緊急時に周囲の人が躊躇せず使用することが救命率を上げるために重要です。一方で、救急隊員や医療従事者も使用可能で、適切な対象(反応無し・呼吸無しの心停止患者)に対して速やかに使用することが推奨されます。
Q9 : 脳卒中(脳梗塞や脳出血)が疑われる場合の救急対応として正しいものはどれか?
脳卒中が疑われる(片麻痺、言語障害、顔のゆがみ、突然の激しい頭痛など)の場合は『時間が治療成績を左右する』ため直ちに救急車を呼ぶべきです。血栓溶解療法(t-PA)や血管内治療は発症からの時間制限があり、早期搬送と早期診断が予後改善に直結します。様子見や市販薬は重大な遅延を生じさせる危険があります。
Q10 : 日本で救急車を呼ぶ際の緊急通報番号はどれか?
日本における救急車・消防への緊急通報番号は『119』です。119は火災と救急の共通番号で、救急搬送や救命処置が必要な状況(意識消失、強い胸痛、重度の呼吸困難、大量出血など)で利用します。110は警察、118は海上保安、999は日本には存在しない番号であるため混同しないように注意が必要です。通報時は落ち着いて場所・状況・症状を伝えることが重要です。
まとめ
いかがでしたか? 今回は救急車クイズをお送りしました。
皆さんは何問正解できましたか?
今回は救急車クイズを出題しました。
ぜひ、ほかのクイズにも挑戦してみてください!
次回のクイズもお楽しみに。