Q3 : ジャズ・スタンダード『All The Things You Are』の作曲者(作曲)は誰か?
『All The Things You Are』の作曲はジェローム・カーン(作詞はオスカー・ハマースタインII)によるもので、1939年のミュージカル『Very Warm for May』のために書かれました。和声進行や旋律の美しさからジャズ側で頻繁に取り上げられ、即興の素材としても豊かな曲とされています。ガーシュウィンやポーター、バーリンも名作を残した作曲家ですが、この曲の作曲者はジェローム・カーンです。
Q4 : ビッグバンドで『Take the A" Train』をレパートリーの中心にしていたのはどちらのリーダーか?"
『Take the A" Train』はビリー・ストレイホーンが作曲し、デューク・エリントン楽団のテーマ曲かつ代表曲として知られています。ストレイホーンはエリントンの長年の編曲者・共同作曲者であり、この曲はエリントン楽団の演奏で広く浸透しました。カウント・ベイシーやベニー・グッドマン、フレッチャー・ヘンダーソンも重要なビッグバンド・リーダーですが、この曲を中心に据えたのはデューク・エリントン楽団です。」
Q5 : ジョン・コルトレーンのアルバム『A Love Supreme』のリーダーは誰か?
『A Love Supreme』はジョン・コルトレーンがリーダーとして1964年に録音した組曲形式のアルバムで、コルトレーンの宗教的・精神的な探究を反映した代表作です。インパルス・レーベルから発表され、コルトレーンのサックス奏法と即興の深化を示す重要な録音と評価されています。マイルスは別の重要なリーダー、モンクはピアニスト兼作曲家、ソニー・ロリンズは別のテナリストであり、本作のリーダーはコルトレーンです。
『Kind of Blue』(1959)はモード・ジャズの金字塔で、演奏メンバーはマイルス・デイヴィス(トランペット)、ジョン・コルトレーン(テナー)、キャノンボール・アダレイ(アルト)、ビル・エヴァンス(ピアノ、ただし『Freddie Freeloader』のみウィントン・ケリーが弾く)、ポール・チェンバース(ベース)、ジミー・コブ(ドラム)などです。レッド・ガーランドはマイルスの別時期のピアニストでしたが、このアルバムの録音メンバーには含まれていません。
『Kind of Blue』(1959年)はモード・ジャズを広く世に知らしめた画期的なアルバムです。従来の複雑なコード進行中心の即興ではなく、モード(旋法)を基盤にしたソロの構築を採用し、『So What』などの楽曲でその手法を示しました。『Birth of the Cool』はクールジャズの先駆け、『Time Out』はデイヴ・ブルーベックのリズム実験、'Sketches of Spain'はスペイン音楽の影響を受けた作品であり、モードの代表は『Kind of Blue』です。