以下がリード文となります。
MTGコレククイズ!日本語版カードの知識を問う10問!
MTGプレイヤーなら知っておきたい、日本語版カードの重要用語を集めたクイズです。日本語版と英語版のカード情報は基本的に同一ですが、用語の対応関係を理解しておくと、カードの確認やデッキ構築、対戦中のルール判断がスムーズになります。普段のプレイから少し離れて、日本語版ならではの表現や文化背景にも注目しつつ、MTGの基本知識を確認してみましょう。正解率はどのくらいになるでしょうか?
Q1 : 日本語版で「接死」と表記される能力は英語で何と呼ばれるか? Lifelink Menace Deathtouch Infect
接死は英語でDeathtouchと呼ばれる能力です。接死を持つクリーチャーが与えたどんな少量のダメージでも通常、それを受けたクリーチャーを破壊する効果を持ち、効率的な除去手段として機能します。日本語の「接死」は直感的にわかりやすく、英語のDeathtouchと同義であるため、カード解析や対戦時のブロック判断で重要になります。注意点として、接死は継続的なタフネス減少やダメージ重複等の相互作用で結果が変わることがあります。
Q2 : 日本語版で「警戒」と表記される能力は英語で何と呼ばれるか? Haste Reach Deathtouch Vigilance
警戒は英語でVigilanceと表記されます。警戒を持つクリーチャーは攻撃してもタップしないため、防御に回すことができる点が特徴です。攻撃後もブロック可能な状態を維持できるため、攻守の切り替えが容易になり、特にライフを守りたい場面やブロッカーを確保したい状況で有利です。日本語訳の「警戒」は能力の意味合いをよく表しており、英語のVigilanceと対応しているので、用語の対応関係を知っておくと海外版カードの理解に役立ちます。
Q3 : 日本語版で「稲妻」と表記されている有名なインスタントは英語で何というカードか? Lightning Bolt Lightning Strike Shock Chain Lightning
有名なインスタント「稲妻」は英語でLightning Boltです。インスタントで対象のクリーチャーやプレイヤーに3点のダメージを与えるシンプルかつ強力な一枚で、初期から競技シーンやカジュアルで広く使われてきました。カード名の日本語訳「稲妻」は直訳的で印象的なネーミングになっており、英語版と日本語版で性能に差はありません。歴史的にも多くのリメイクや関連カードが存在し、MTGを代表する燃費効率の良いダメージスペルとして知られています。
Q4 : 日本語版で「フォイル」カードを指す表現として一般的に使われるのはどれか? Holographic Foil Etched Embossed
日本語のコレクション用語として「フォイル」は英語のFoilに由来する表現で、カード表面に光沢のある箔加工が施されているカードを指します。日本語では「フォイル」や「箔押し」といった表現が併用されますが、プレイヤー間では「フォイル」が最も一般的です。フォイルカードは光の当たり方で箔が反射し見た目が豪華になるため、コレクターからの人気が高く、パック封入率や特定のプロモーションで供給されます。カードのルール上の効果は非フォイルと同一で、主に収集性と見た目の違いになります。
Q5 : 日本語版で「先制攻撃」と表記される能力は英語で何と呼ばれるか? First Strike Vigilance Trample Haste
先制攻撃は英語でFirst Strikeと呼ばれる能力です。戦闘で先制攻撃を持つクリーチャーは通常の戦闘ダメージ前にダメージを与えることができるため、相手クリーチャーを先に破壊してその戦闘におけるダメージ交換を防げます。二段攻撃(Double Strike)とは異なり、先制攻撃は先制でのダメージのみを与え、二段攻撃のように通常ダメージも続けて与えるわけではありません。日本語版や英語版いずれでもルール効果は同一で、用語の対応を押さえておくとカードの確認やルール判断がスムーズになります。
Q6 : 日本語版で「神話レア」と表記されるレアリティは英語で何と表記されるか? Rare Mythic Rare Uncommon Common
日本語の「神話レア」は英語でMythic Rareと表記されます。神話レアは2008年のShards of Alara(破滅の刻)から導入されたレアリティで、従来のレアにさらに希少なカテゴリを設けたものです。パック内での封入率は従来のレアより低く、特に注目カードやセットの中心となる強力なカードがこのレアリティに割り振られることが多いです。日本語表記では「神話レア」と漢字を用いることで視覚的にも区別され、コレクションやデッキ構築の際に重要な情報となります。
Q7 : 日本語版で「飛行」と表記される能力は英語で何と呼ばれるか? Trample Reach Flying Bounce
飛行は英語でFlyingと呼ばれる能力です。飛行を持つクリーチャーは飛行を持たないクリーチャーによってブロックされないため、空中から直接ダメージを与える主力の一つとなります。日本語・英語を問わず用語の意味は同じで、飛行に対する到達(Reach)は地上のクリーチャーが飛行相手をブロックできる能力として機能します。カードテキストやルール確認時に『飛行=Flying』と対応付けて覚えておくと、海外版カードの理解や対戦中の判断に役立ちます。
Q8 : 日本語版で「トランプル」と表記される能力は英語で何と呼ばれるか? Haste First Strike Lifelink Trample
トランプルは英語でTrampleと表記されます。トランプルを持つクリーチャーがブロックされた際、ブロックしているクリーチャーのタフネスを越えた余剰ダメージをプレイヤーやプランesウォーカーに通すことができるため、攻撃面で非常に有利になります。日本語ではカタカナ表記の「トランプル」が一般的で、英語原語と形が近く覚えやすい用語です。他の能力(例:飛行、到達、先制攻撃)との組み合わせで強力な相互作用を生むことがあります。
Q9 : 日本語版で「絆魂」と表記される能力は英語で何と呼ばれるか? Lifelink Deathtouch Vigilance Menace
絆魂は英語でLifelinkと呼ばれる能力です。ダメージを与えると同時にその分ライフを得る効果で、攻守両面で非常に有用です。例えば攻撃クリーチャーが与えたダメージ分だけプレイヤーはライフを得るため、ライフ差を埋めたり相手のライフを詰める際の補助になります。日本語訳の「絆魂」は直訳的で意味が伝わりやすく、英語のLifelinkと対応付けて覚えておくと、カードやルール文の確認がスムーズになります。
Q10 : 日本語版で能力語「忍術」と表記されるのは英語で何という能力語か? Shroud Ninjutsu Prowess Morph
「忍術」は英語でもそのままNinjutsuと表記される能力語です。これは古代日本をモチーフにした神河(Kamigawa)ブロックで導入された能力語で、手札から場のクリーチャーと入れ替える形でコストを支払い場に出すことで、奇襲的に相手のブロックをすり抜けたり、ブロッカーを交換して有利な戦闘を作ったりします。日本語版カードでは「忍術」と漢字で表記され、日本文化由来のテーマと能力が一致している点も特徴です。
まとめ
いかがでしたか? 今回はMTG(日本語版)コレククイズをお送りしました。
皆さんは何問正解できましたか?
今回はMTG(日本語版)コレククイズを出題しました。
ぜひ、ほかのクイズにも挑戦してみてください!
次回のクイズもお楽しみに。