正解は「delicious」です。deliciousは味覚的な「とてもおいしい」を表す形容詞で、発音は/dɪˈlɪʃ.əs/です。dangerousは危険な、beautifulは美しい、famousは有名なと意味が異なります。料理を褒めるときには“This pizza is delicious.”のようにbe動詞と組み合わせて使うのが一般的です。tastyやyummyなど口語的な類義語もありますが、deliciousはフォーマルにもカジュアルにも使える万能表現です。形容詞を覚えると感想や意見を詳しく述べられるようになり、英語でのコミュニケーションが豊かになります。
Q2 : 『図書館』を英語で言うと?
正解は「library」です。libraryは本を借りたり調べ物をしたりできる公共施設を指し、発音は/ˈlaɪ.brer.i/でr音が2回入る点に注意します。hospitalは病院、schoolは学校、stationは駅で、すべて公共性のある建物ですが用途が異なります。“I go to the library after school.”のように前置詞toと一緒に使うのが一般的です。libraryは派生語でlibrarian(司書)やlibrary card(利用証)など関連語も多く、覚えておくと英語の読書活動や調べ学習の場面で役立ちます。また図書館利用のルール説明を英語で理解できるようになると国際交流の幅も広がります。
Q3 : 英語の色の名前『yellow』は日本語でどの色?
正解は「黄色」です。yellowは太陽の光やレモンの皮、ヒヨコなどを連想させる明るい色で、発音は/ˈjel.oʊ/です。似た単語のfellow(仲間)やyell(叫ぶ)とスペルが似ているため、綴りと音をセットで覚えると混同を防げます。色の単語は服や文房具の説明、交通信号の話題など日常の多くの場面で登場します。『The ball is yellow.』のように形容詞として名詞の前に置く語順を理解すると、色を使った描写の文章が豊かになり、英語での表現力が向上します。
Q4 : 『走る』を英語で言うと?
正解は「run」です。runは「走る」以外にも「流れる」「経営する」など多義語ですが、基本義は素早く移動する動作です。発音は/rʌn/で母音/ʌ/の短い「ア」の音に注意します。walkは歩く、sitは座る、swimは泳ぐなので意味が異なります。“I can run fast.”や“Let’s run in the park.”のように助動詞canや命令文と組み合わせると使用範囲が広がります。また、過去形はran、過去分詞はrunと不規則変化する点も小学生のうちに覚えておくと中学以降の学習がスムーズになります。
Q5 : 『魚』を表す英単語はどれ?
正解は「fish」です。fishは魚全般を指す名詞で、複数形も通常fishのままです。ただし種類の違いを強調するときはfishesと言うこともあります。birdは鳥、frogはカエル、whaleはクジラで水生動物でも哺乳類に分類されます。fishは動詞として「釣りをする」という意味もあり、“I like to fish.”のようにも使えます。生活科や理科で学ぶ生き物の分類を英語で言い換えると知識が定着し、授業横断的な学習が可能になります。フォニックスの/f/音から始まり、shの/ʃ/音で終わるスペリングも合わせて覚えましょう。
Q6 : 『私は本を読むことが好きです。』を英語にすると最も近いのは?
正解は“I like reading books.”です。主語Iの後に動詞like、その目的語として動名詞readingと複数名詞booksを置く形が自然です。英語ではlikeの後に「~すること」を表す場合、to不定詞または動名詞のどちらも使えますが、日常的な好みを表すときは動名詞がよく用いられます。選択肢2は動名詞ではなく原形playを使っているため文法的に誤りです。選択肢3は主語がSheで時制が過去、選択肢4は進行形で主語がWeなので意味が変わります。動名詞の‐ing形は現在進行形とも形が似ているため、文中での役割を意識して区別しましょう。
Q7 : 曜日で『Thursday』は日本語でどれ?
正解は「木曜日」です。Thursdayは「雷神トール(Thor)の日」に由来し、略語ではThu.またはThurs.と書かれます。発音は/ˈθɜːrz.deɪ/で、舌を軽く歯の間に出す/θ/音に注意しましょう。火曜日はTuesday、土曜日はSaturday、水曜日はWednesdayです。曜日は英文日記や時間割、カレンダーの読み方で頻繁に用いられるため、順番とスペルをまとめて覚えると便利です。“See you on Thursday.”のように前置詞onと一緒に使う点も合わせて習得すると実践で役立ちます。
正解は「right」です。rightは方向を示す副詞・形容詞として「右の、右へ」という意味を持ち、発音は/raɪt/です。leftは左、upは上、downは下を指します。地図を読む、体育の隊形を移動する、プログラミングで座標を扱うなど、右左の区別はさまざまな場面で重要です。文では“Turn right at the corner.”のように動詞turnと一緒に使うことが多く、命令文で指示を出す練習にも適しています。またrightには「正しい」という全く別の意味があるため、文脈で判断する力も養いましょう。
Q10 : 『ねこ』を英語で言うと?
正解は「cat」です。「cat」は飼いネコや野良ネコなどネコ科の小型動物全体を指す基礎語彙で、小文字で書くのが普通です。犬を指す単語はdog、ネズミはmouse、ライオンはlionとまったく別の単語になります。catは発音記号で/kæt/と表され、母音/æ/の音を意識するとcutやcapと区別しやすくなります。身近な動物の英単語を覚えると“I have a cat.”や“My cat is cute.”のように自分や家族について説明する文を作りやすくなり、英会話の土台づくりに役立ちます。