おやつクイズに挑戦!日本では定番のだんごからイギリスの伝統的なスコーン、フランス発祥のエクレアまで、世界各地のおいしいおやつをご紹介します。甘くて懐かしい味わいに加え、おやつの歴史や文化的背景にも注目しながら、みなさんの知識を試していきましょう。食べるだけでは味わえない、おやつの奥深さにきっとびっくりすること間違いなし。楽しみながら新しいことが学べる、おやつクイズをお楽しみください。
Q1 : オーストラリアやニュージーランド発祥で、メレンゲを使って作られるおやつはどれ?
パブロバは、オーストラリアやニュージーランドで生まれたとされるメレンゲをベースにしたケーキです。サクサクした外側とふわっとした内側が特徴で、生クリームやフルーツをたっぷりのせていただきます。名前はロシアのバレリーナにちなんでいますが、発祥は南半球です。
Q2 : 次のうち、和菓子と洋菓子の両方で人気があり、日本でも名の知られているおやつはどれ?
プリンは洋菓子のイメージが強いですが、実は日本でも独自に進化し、コンビニや家庭でもよく食べられる人気のおやつです。和風プリンとして抹茶味や黒蜜をかけたものなどアレンジも豊富です。まんじゅうやせんべいは伝統的な和菓子です。
Q3 : 「ポッキー」というおやつの元になったフランス発祥のお菓子はどれ?
ポッキーの原型となったのは、細長いビスケットスティック「グリッシーニ」や「ビスケットスティック」と呼ばれるお菓子です。ポッキーにチョコをかけるアイデアが加わり、日本独自のおやつとして広まりました。プレッツェルは塩味が利いたパン、シガレットクッキーは葉巻型のクッキーです。
Q4 : 日本のおやつ「おはぎ」を作るのに使うあんこの材料はどれ?
おはぎに使われるあんこは、基本的に小豆から作られます。煮た小豆と砂糖で作るこしあん、または粒あんをもち米で包むのがおはぎの定番です。白いんげん豆から作る白あんは用途が違い、黒豆や大豆はおはぎのあんこには使いません。
Q5 : 「クッキー」と日本で呼ばれるお菓子が、イギリス英語で最も近い名称はどれ?
イギリスでは、アメリカや日本で「クッキー」と呼ばれる焼き菓子を「ビスケット」と呼ぶのが一般的です。ただし、クッキーとビスケットには多少の違いもありますが、イギリス英語でクッキーに最も対応する単語は「ビスケット」です。
Q6 : 「ういろう」というおやつの発祥地として最も有名なのはどこ?
ういろうは、もち米や米粉からつくられる和菓子で、中でも名古屋名物として有名です。独特のもちもちした食感に、黒糖や抹茶などの味付けも多くありますが、ういろうといえば名古屋を思い浮かべる人が多いです。京都や東京にも似たお菓子はありますが、「名古屋ういろう」が一番有名です。
Q7 : イギリスの伝統的なおやつで、クリームと一緒に食べることが有名な焼き菓子はどれ?
スコーンはイギリスの伝統的な焼き菓子で、クロテッドクリームやジャムと一緒に紅茶と合わせて食べるのが特徴的です。アフタヌーンティーに欠かせないおやつとして愛されています。他の3つもイギリスや欧米で知られたおやつですが、クリームと一緒に食べることで有名なのはスコーンです。
Q8 : 芋けんぴの主原料となる野菜はどれ?
芋けんぴは、細長く切ったさつまいもを揚げて砂糖でコーティングした日本の伝統的なおやつです。じゃがいもや他のいも類ではなく、特にさつまいもが使われることで甘みと食感が活かされています。高知県などが名産地として知られています。
Q9 : フランス発祥のおやつで「雷のお菓子」という意味があるものはどれ?
エクレア(Éclair)はフランス語で「稲妻」を意味し、焼きあがるときに素早く膨らむことや、あまりのおいしさに一瞬で食べてしまうからこう呼ばれるようになったと考えられています。シュークリームも似ていますが、「稲妻」という意味にはなりません。
Q10 : 日本の伝統的なおやつである「だんご」に欠かせない調味料はどれ?
だんごの中でもみたらしだんごは、醤油ベースのたれが定番です。他の調味料も食品に使われますが、醤油のコクと甘みがだんごによく合います。みたらし以外にも、しょうゆ味の焼きだんごやしょうゆだれの「五平餅」もあり、日本のおやつ文化で醤油はとても重要な調味料となっています。
まとめ
いかがでしたか? 今回はおやつクイズをお送りしました。
皆さんは何問正解できましたか?
今回はおやつクイズを出題しました。
ぜひ、ほかのクイズにも挑戦してみてください!
次回のクイズもお楽しみに。