白熱電球のフィラメントに使われる金属は?
白熱電球のフィラメント(発光する細い線状の部分)にはタングステンという金属が用いられています。タングステンは非常に融点が高く(約3422℃)、電流を通して発熱させても容易に溶けないため、電球のフィラメントとして適しています。かつては炭素線なども使われましたが、現在の白熱電球はほぼタングステン製です。銅やアルミニウムは電気伝導性は良いものの融点が低く白熱電球には不適です。白金も融点は高いですが非常に高価で大量生産には向きません。タングステンの特性のおかげで、電球は高温で発光し明かりを灯すことができます。