1日の長さが1年より長い惑星は?
金星は自転周期(1日の長さ)が公転周期(1年の長さ)より長いという特異な惑星です。金星は約243日かけてゆっくり自転しており、一方で太陽の周りを約225日で一周します。つまり、金星では1金星日が1金星年よりも長いことになります。このため、金星上では太陽が昇ってから次に昇るまで非常に長い時間がかかります。ちなみに水星も自転が遅く、公転と自転の比率が特殊ですが、水星の場合は公転88日に対し自転は約59日で、1日が1年より短いです。金星のように1日の方が長い惑星は他になく、非常に珍しい現象です。