カタツムリの歯の数はいくつくらい?
カタツムリ(陸産の巻貝)には非常に多くの歯が存在します。正確には「歯」と言っても、人間のような顎の歯ではなく、「歯舌(しぜつ)」と呼ばれる帯状の器官に並んだ小さな歯の突起です。その数は種にもよりますが、例えばアフリカマイマイでは約14,000本もの微細な歯が確認されています。これらの無数の歯を使って、カタツムリは植物の葉などを削り取るように食べます。肉眼では見えませんが、顕微鏡で見ると歯舌にはヤスリ状にびっしりと歯が並んでおり、この特殊な構造のおかげでカタツムリは効率よく餌を摂取できるのです。